13:00-13:30の回

私はクッキーやケーキを作る福祉作業所で働いています。最近はマレーシアに出張して外国のお客様の前でクッキー作りを披露してきました!仕事は覚えることがたくさんあって大変ですが、新しい仕事を任されるとうれしいです。休みの日は大好きな友人とカラオケを楽しんだり、趣味のボーリングの練習をがんばっています。そんな私の日常をぜひ知ってもらいたいです。

障害児の兄妹として生まれてきた私。病気は突如として疑われ、そして、すぐにほぼ確実と。進行していく病。希少難病。研究途中で原因不明。専門の先生は数名。絶望のそこに落ちたけど、好きな仕事(障害児支援)はいい上司に恵まれて続けられることに。しかし、それも限界に。とうとう辞める時が。塞ぎ混む日々。私がそんな時に思い出したのはある時出会った、笑顔で元気な車椅子ダンサー。そして、ダンスの先生。多くの仲間たち。そうだ!私は一人じゃない。私の第二の人生が始まった。


私は18歳の脳疾患により救命手術で一命を取り留めたものの、その日から様々な後遺症を抱え生きていくことを余儀なくされました。外見は健常時代と変わらないまま…。そんな思春期真っ只中だった私は、対人に大いに悩みました。私の健常時代をよく知る個性豊かな5人の家族。父、母、姉、妹、そして自分自身。多感だった私が見えない障害を得て人と繋がるまでの本音・葛藤をひっそりと漏らしてみたいと思います。

精神の病気を発症して、今まで何人かのドクターと出会っています。私にとっての主治医とは、人生のパートナー的な大事な存在です。患者として、人として、どんなドクターと出会いどんな関わりをしてきたかを中心に、自分の病気のことについて話します。