18:00-18:30の回

3年前に食中毒から難病と言われるギラン・バレー症候群になり、人工呼吸器で生き延びて全身麻痺の寝たきり生活が3か月続いた後、奇跡的に回復しました。まるで浦島太郎が玉手箱を開けて、いきなり寝たきり老人になった後、また若返っていくような不思議な経験をしています。要介護者や障害者として経験している理不尽なできごとを、まだ手が不自由で3級障害者の私の実体験からお話しします。

僕は子どもの頃からサッカーをやってきて、高校でもサッカー強豪校に所属していました。高校生のときに目の病気が発覚し、次第に視力を失っていきました。「もう何もできないんじゃないか」と途方に暮れていた頃、両親の勧めによりブラインドサッカーと出会い、新しい夢ができました。僕の人生のモットーは、「はじめなければ、はじまらない」ということです。色々なことがありましたが、障がいやブラインドサッカーを通じて学んだことを、お伝えしたいと思います。


20年間「トランスジェンダーって何?」というお話をしてきた「畑野とまと」が話す、トランスジェンダーとLGBTといったお話。LGBとTがなぜ一緒に並んでいるのか?「トランスジェンダーは性同一性障害とか言う病気なんじゃないのか?」「いや、性同一性障害じゃないトランスジェンダーは変態じゃないのか?」LGBTブームに巻き起こる誤解をざっくり解説しちゃいます。

「あれもこれも認知症の症状だったのだ。」と気づいた時には、介護の為に自分の時間が割かれています。日々の生活や仕事に支障が出ると共に、当事者は適切な認知症介護が受けられない状態が続いていきます。そうなった時、認知症について知識のない家族は、どんな介護ができるのか?何をすればいいのか?又、家族の認知症を受け入れられるのか?自らの介護経験と多くの介護家族の声を、これから認知症介護をするかもしれないあなたにお伝えしたい。